あらすじ
「松葉の生まれ変わりを探すのを手伝うのじゃ!」
薩摩は社に封印されていた少女・雛山君に言われた。
めんどくさがる薩摩に印を付けた雛山君は
強引に生まれ変わり探しを手伝わせる。
一緒にいるうちに、お互いを信頼していく薩摩と雛山君であったが、
ある事がきっかけとなり、薩摩は過去の『想い』を思い出してしまう。
「六花…おまえはココにいてはいけない存在だ…」
薩摩の言葉にショックを受けた雛山君は、その言葉の意味を調べようと
こっそりと薩摩の部屋を訪れた。
そこで真実を知ってしまうのである。
果して、二人の結末は…。
そして薩摩の『想い』とは何なのか…?
時代を超えて伝わるファンタジー作品。
|